発表会出演のお誘い

こちらのページでは、毎年秋に開催している
コントラバス独奏演奏会のご案内をしています。

過去の演奏会の様子はこちらからどうぞ。
許可をいただいた方の演奏動画を掲載中です。

次回演奏会も出演者は広く公募しており、
概要は以下の通りです。

・演奏会日程:2020年10月25日(日)

・会場:山手ゲーテ座ホールを予定
 (最寄駅は「元町・中華街駅」)

・演奏曲目:参加者が自由に選択

・参加条件:本番前に最低1回のレッスン受講

・参加費:2万円

詳細は、ぜひ以下を読み進めてみてください。

“コントラバスソロ”で新たな世界を

「コントラバスは
 弦楽器の中で最も低い音が出る楽器で、
 オーケストラや吹奏楽で伴奏を担当する楽器」

…きっと広く一般には、
 こんな風に認識されていますよね。

しかし実は、コントラバスでメロディーを弾く、
「コントラバスソロ」という分野が存在します。

コントラバスならではの
太く豊かな響きで奏でられる音は、
他の楽器では決して真似することのできない
迫力、壮麗さを持っています。

指板の先の高音域を使用する曲となると、
演奏する姿もとてもダイナミックで、
見た目にも楽しい。

コントラバスのソロ演奏には、
ここでは語りつくせない魅力が沢山あります。

私は長年、この分野に取り組んできましたが、
すっかり夢中になって飽きることがありません。

普段オケで伴奏を担当することとはまた別次元で、
音楽表現を追求する面白さがあります。

また、この楽器でソロを弾くと、

「コントラバスなのにすごい!」

と色んな人から一目置かれるという、
ちょっとしたおまけもついてきますね(笑)

これをお読みのコントラバス弾きのあなたも、
オケや吹奏楽で伴奏をするだけでなく、
メロディーを奏でることに挑戦してみませんか?

コントラバスの新しい世界が見え、
楽器を弾くことがより楽しくなること、
間違いなしです。

コントラバスソロ本番のレアな機会

しかしコントラバスソロに取り組む上では、
とても大きな問題があります。

それは「本番の機会が滅多にないこと」です。

いくら練習して上手になっても、
コントラバスソロを人前で弾く機会なんて、
そうそう得られるものではありません。

本番という目標がない中での練習は
無味乾燥なものとなってしまいがちですし、
モチベーションの面でも問題が出てきます。

そこで「かいざわBassFamily」では、
お客様の前で実際に演奏を披露する本番の機会を、
コントラバスでソロを弾くことに興味のある
全ての人にご提供しています。

私はこれまで、2004年から途切れることなく毎年、
この独奏演奏会を主催してきました。

これからもこの取り組みは継続し、
多くの方にこの機会を楽しんでいただきたいと
思っています。

当日は1人1曲ずつ、
この日に向けて練習してきた曲を
お客様の前で披露します。

自分が好きな楽器で好きな音楽を
身近な家族や友人に届けるというのは、
とても楽しく喜びの大きなことです。

また、1回の「本番経験」は、
何十回何百回の練習をするよりも、
より大きく、自分を成長させてくれるものです。

独りで1曲を弾ききる経験をすることで、
演奏家としてだけでなく
人としてもすごく自信が持てるようになった

という感想も、これまでに多くいただいています。

この演奏会に出演される参加者は毎年、
向上心あふれる素晴らしい方々ばかりです。

刺激的な新しいコントラバス仲間が増えることも、
この独奏演奏会に参加する醍醐味と言えます。

演奏会後の打上げでは、美味しいお酒や食事と共に
皆で楽しく盛り上がりましょう^^

演奏会のレベル

そうはいっても、次に気になってくるのは
演奏会に出演する他の参加者の
テクニックレベルではないかと思います。

「自分が下手で浮いてしまうんじゃないか…」

というのは、多くの方が最初に感じる恐怖です。

しかしご安心ください。

出演者のレベルは毎回、
初心者レベル~上級者レベルまで様々です。

過去には楽器を始めて2, 3ヶ月で、
ハーフポジションのみで弾ける曲で
出演した方もいらっしゃいます。

一方で、
ボッテジーニの難曲に挑戦するような方もいます。

どんなレベルであっても、

「聴いてくださるお客さんの前で全力で、
 コントラバスを通じて自己表現をする」

これがこの演奏会の趣旨ですので、
楽器の習熟度合いに関わらず、
多くの方にご出演いただければと思っています。

演奏する曲目

このような趣旨ですので、
何でも好きな曲を選んでいただいて大丈夫です。

他の出演者の方との時間の関係から、
1人1曲の演奏を基本としています。

オケ調弦・ソロ調弦も
自身で自由に決められて構いません。

選択された調弦と整合的な伴奏譜は、
自前でご用意していただければと思います。

伴奏譜は事前に私に預けてくだされば、
専属ピアニストに私から送付しておきます。

ちなみにこのピアニストの方、
どんな演奏をしてもしっかり合わせて下さる
本当に素晴らしい技術・感性を持った方です。

私も毎年の出演者も、
彼女に絶大なる信頼を置いています。

選曲についてまだあまり経験がなく、

「ソロには挑戦してみたいけれど、
 どんな曲を弾いてよいのか分からない」

という方もご安心ください。

好みや習熟度に応じて、
私から取り組む曲を提案する事もできます。

独奏演奏会の日程

今年の独奏演奏会は、
2020年10月25日(日)に開催します。

午前中に会場でのステージリハーサル、
午後からお客様を迎えての本番とする予定です。

演奏会会場

会場は毎年、横浜の「港の見える丘公園」近くの、
「山手ゲーテ座ホール」で行っています。

100席ほどの小さなホールで音響が素晴らしく、
定期的にプロの演奏家によるによるコンサートも
開かれているような場所です。

規模の面でも響きの面でも、
コントラバスソロにはうってつけのホールです。

最寄駅は「元町・横浜中華街駅」で、
そこから歩いて楽器を運ぶのに
それほど苦労はありません。

会場には駐車場もありますので、
車でいらっしゃる事ももちろん可能です。

ゲーテ座ホールについてはこちらもご覧ください。

岩崎博物館ホームページ

ちなみに、この近くには元町商店街があり、
出演者の皆がお気に入りのパン屋さんもあります。

もしよかったら、この日のお昼休みのランチは
そこで調達してくるのがオススメです。

リハーサル会

例年、本番数週間前に、
都内の貸スタジオにてピアノ伴奏の先生も含めた
リハーサル会を行っています。

今年のリハーサル会は、
2020年10月11日(日)に行います。

リハーサル会では参加者の皆が集まって、
皆の前で1人ずつ、
ピアノ伴奏と合わせて演奏します。

ピアノ伴奏とテンポ感等を合わせるのと同時に、
本番前に内輪とはいえ「人前で演奏する」事の
予行練習ができますので、
とても意義深い会になる事と思います。

なお、このリハーサルの様子は動画で記録し、
後日リハーサルに参加したメンバーのみに
限定して共有します。

こちらの動画を見直し、
ご自身の良かった点・向上点を考える事によって、
本番のさらに良い演奏につなげる事ができます。

出演条件

本演奏会への出演条件は、

「甲斐澤俊昭による個人レッスンを1回以上、
 受講すること」

としています。

本独奏演奏会は、
2004年の第1回から2015年の第12回までは
継続してレッスンを行なっている門下生限定で
行ってきました。

しかし2016年の第13回演奏会からは、
「甲斐澤俊昭の門下生になる」という
大げさなことをしなくとも出演可能としています。

そんな中で、

・これまで10年以上かけて、門下生の方々と
 作り上げてきた良い雰囲気を大切にしたい

・出演者の方と良い関係を築いた上で、
 1年に1度の大切な本番当日を迎えたい

との思いから、独奏演奏会前に最低1回は
個人レッスンを受講いただくこととしました。

これをお読みのあなたが
本番で最高の演奏をするために、私もレッスンにて
全力でお手伝いさせていただきます。

レッスンの受講方法は、こちらをご覧ください。

レッスンのご案内

参加費

独奏演奏会本番のための参加費は、
「2万円」となります。

こちらには運営費、本番の会場費、
ピアノ伴奏の方への謝礼等が含まれます。

この他に、当演奏会に出演するにあたって
かかる費用は以下の通りです。

ご参考にしていただければと思います。

・事前の甲斐澤俊昭によるレッスンの際の
 レッスン料金

・リハーサル会場費用(1人1,000円程度)

 (都合によりリハーサルに参加できない方も
  いらっしゃる事がありますので、
  こちらはリハーサル参加者のみで割って
  集金する事としています)

・演奏会終了後の打上げに参加される方は、
 その費用(1人6,000円程度)

既に他の先生に習われている方へ

既に他の先生に習われている方でも、
その先生にご報告された上での
本独奏演奏会への出演を歓迎します。

出演条件に上記の
「最低1回の個人レッスンの受講」があることは
変わりありませんが、

レッスンの中でその先生から習われた奏法を
変更することを強要したり、
独奏演奏会後に私の元でのレッスンの継続を
強要したりすることは一切ありませんので、
そこはご安心ください。

音大生・セミプロの方へ

プロの世界に少し足を踏み入れいている方でも、
当演奏会への出演を歓迎します。

大勢の人の前でソロを弾く機会は、
特にコントラバスの場合、プロになったとしても
そうそう訪れるものではありません。

「いつかはリサイタル」と思っていても、
小さな経験を積ま重ねないままに
いきなりリサイタルを開くというのは
大変ハードルの高いものです。

私としては、ここでの独奏演奏会の企画を
将来ご自身がリサイタルを開くための
予行練習の場としてご利用いただければ、
と思っています。

(現に私自身も、この独奏演奏会の場で
 10年間の本番経験を積んだ後に
 リサイタルを開きました。)

独奏演奏会の出演条件
「レッスンを最低1度は受ける」は、
他の出演者の方と同様に満たしていただく必要が
ありますが、ぜひご検討ください。

もちろん、現時点では
リサイタルなんて大それた事を考えてなくても、
「普段なかなかないソロ演奏の機会」
として気軽に参加いただくのでも大丈夫です。


以上、長くなりましたが、次回も沢山の方々と
一緒にコントラバスソロの世界を楽しめたら
と思っています。

多くの方々の参加をお待ちしています。

まずはこちらのページ下部の、
レッスンお申し込みフォームよりご連絡ください。

レッスンのご案内

過去の演奏会の様子はこちらからどうぞ。
許可をいただいた方の演奏動画を掲載中です。